もうすぐ新天地へ!
古巣での勤務も残りわずか!片付けも済んでしまった今は、することがない。
次の職場は自宅から約30kmあるので自転車通勤は無理である。今まで帰宅時に寄っていたキックボクシングのジムにも行けないので、定期的に運動をとりこまないといけないな!とりあえず、朝の筋トレを少しハードにするしかないかなと思っている。
3月30日で長く通った職場をあとにした。
翌日荷物を持ち込むついでに通勤時の所要時間を計ってみることにした。意外なことに距離が約2倍(隣の県だからな!)になったのに所要時間はほぼ変わりなく1時間強で到着した。
ナビでは旧道が案内されているのだが、交通量も信号も少なく快調に進むことができている。
さすがに職場付近になると交通量は増えてきたが、それでも都心に比べれば少ない。
駐車場代金も1日400円と前の職場とでは1000円も違う。これなら車通勤でもそれほど苦にならずに通うことができる。(時間と金銭的の両方)
おまけにコロナ対策として時差出勤(10:00出社)なのでさらに通勤渋滞に巻き込まれることもない。仕事内容も今の時期は特にすることもなくのんびりしている。思っていたほどのストレスもなく割と快適である。
ただ契約単価が10万円/月下がったのが問題だ!とりあえず今年度体調が悪くならなければ、来年度は単価の高いところを探そうと思う。
職場が変わったことも含め今後のライフスタイルについて考える。
リタイアしたら富士山の見えるところでのんびりくらしたいな!
今はそれよりも、難病とどう付き合っていくかが最優先課題だな!
その1
難病になる前(起業時)に考えていたことは、獣害駆除を兼ねた猟師になることを目的としていたが、コロナにより猟銃の講習等が中止になった直後に難病が発覚。
発覚後の1年で7回の入院を繰り返した時点で猟師はあきらめかけていたが、8回目の入院が約5か月の正常な期間が続いたため、今後難病を克服できるのではないかと希望が出てきた。
猟師になる準備として「猟銃所持_初心者講習」を受講するため、所轄警察署に電話をしたところ、”定員がいっぱいになったので次回の募集に応募してください。”とのことであった。
何年か前には所轄警察署に電話をかけた時は、“なんのために猟銃をもつのか?”“勤務先とかご近所の人とかにも聞き込みもしないといけないし、もう一度よく考えてみてください。”と結構きつく言われた。あの時と比べると今回の担当者は優しく感じた。どうせ定員オーバーで講習が受けることができないから優しかったのかもしれないな!
何年か前の時は、結構萎えてしまったので、先に狩猟免許を取得してから再度挑戦しようと“猟銃”と“わな”の免許を取得した。結局コロナと難病で受けることができなくなって現在に至っている。今後こまめに県警HPを確認して次回の初心者講習に参加できるように頑張ろう。
その2
病気については、再発寛解を繰り返すことで、後遺症が蓄積されていくようなことが書かれていたので、動けるときには筋トレをがんばることにしている。
おかげで今回の入院時は階段が一段も登れないのに、平坦なところは歩くことができた。(結構疲れるのは変わりないが)そう考えると、狩猟のほかにやりたいことをやっておく必要がある。
他にやりたいことはキャンピングカーでの旅行である。仕事をリタイアしてからと考えていたが、動けるうちにやっておかないと、また芋虫のような体になってしまっては旅行ができないからな!
今年になってから毎週のように車中泊に出かけたが、今の車では、どうにも狭くて疲れてしまう。体の動きが前より悪くなっていることも関係していると感じている。もっとゆったりと、ストレスなく動けるキャンピングカーに買い替えようと考えた。今年の冬は豪雪で結構満足のいくキャンピングカーの旅ができた。
豪雪の伊吹
(2/6)と
雪の白川郷
日産キャラバン4WDなので雪道もある程度は信頼できたが、夜間、吹雪いているときに山に向かうのはドキドキ・ワクワクする。生まれが三重県中部なので雪とは無縁な幼少期を過ごし、20代前半はスキーブームを経験してきたので、雪には特に思い入れが強い。
キャンピングカーの候補としては4WDで、ある程度の広さ(2ルーム&マルチルーム)がほしい。ベッドメイキングの必要がない常設ベッドが理想だ。そうするとキャブコンになるが、キャブコンは走行時の安全性が心配である。もともとトラックベースなので乗り心地も悪いらしい。自分は運転をしているので、後ろに乗ることはないのであまり関係はないのだが。
キャラバンのハイルーフでも高速道路の横風で怖い思いをしたことがあるのに、キャラバンより車高が高く受風面積が大きいと、もっと揺れるであるのは確実である。
走行安定性と広さを求めるとバスコンになる。ただバスコンだと4WDはあきらめないといけない。キャブコン4WDとバスコンで長い間悩んでいた。
バスコンのよさそうなのを見つけても4WDが捨てきれず悩んでいると、そのうちSOLD OUTになってしまっている。キャブコン4WDも同じように何台かを見送ってしまっていた。踏ん切りのつかない状態で探していても先には進めないことを痛感した。
よって今年のような豪雪地帯はいかないで、スタッドレスで行ける範囲を楽しむ!と割り切ろう。山間部等の豪雪が見たくなったら、もう一台の車が4WDなのでそれで突撃だ!
キャブコンよりも走行安全性の高いバスコンの方が年寄りには向いているということで、バスコン探しが始まった。
バスコンを探すうえでの問題点として駐車場がある。現在の駐車場は6号砕石を10cm程度敷きならしてある。結構下地が弱いのかタイヤの跡が掘れてしまう。今の車は4WDなので大丈夫であるが、2WDで駐車すると砂利が掘れてスタックしてしまう。(以前配達にきた軽自動車がスタックしてしまったことがある。)
重量級が載っても大丈夫なように改良することと、もう一台の車を奥まで入庫できるようにして、バスコンが停めやすくなるようにしないといけない。
第一弾として、今の車庫にある荷物を移すための小屋を作ることにした。このGWは10連休になるのでその時が勝負だ!と思っていたが、初日から雨模様で出足がくじかれた。
いつもそうなのだが、自分の場合は構想に時間がかかってしまう悪い癖がある。単に経験不足からくるものだと思うが、大工さんじゃないから小屋を作る経験はないから考えがまとまるのに時間がかかるのは当たり前だよな!と自分では思っているのだが、手伝いをする家族からしてみるともっと早く決めろよ!と思っているに違いない。たまにそんなオーラを感じる時がある。
今回の小屋の構想は、骨組みを単管パイプでつくって、垂木固定用クランプ使用し、ポリカーボネイト波板で仕上げる予定だったが、地盤への打ち込み、パイプ切断等を考えると結構面倒であることが分かったので、結局2×4でつくることにした。
片側は家の外壁に固定するのは最初から決めていたが、もう片方をどうしようかとずっと考えていた。束石タイプに柱を立てると、重量が軽く強風等で浮き上がり心配だったので、ブロック1段の連続基礎に柱を立てることにした。
土を均す、ブロックを運ぶ、モルタルを練る、ブロックを積む等の作業をやっていると腰が曲がってしまって、なかなか伸びなくなってしまう。口からは常に“痛たたー”と言葉が漏れていた。30歳前半まではガテン系だったので、多少きついが何とかなると思っていたが、予想以上にきつかった。ついこの間まで動いていた気になっているが、実際は25年も前の話だし、難病持ちということを忘れていた。バリバリ動いていたころが懐かしくまたあの頃の自分が羨ましく思えた。
床付けと布基礎4m
バスコン探しに踏み切った理由
今YouTubeでは、バスコンのセルフビルドが人気である。
キャラバンの走行充電、マックスファン、サブバッテリーのツイン化をやってみて自分でも結構できるな!と思っていたので自分で造ろうと思っていました。試運転を兼ねて1月~3月でいろんなところに出かけたが、3月には徐々に体調が悪くなってきた。
先にも述べたように、いつ動けなるかわからないなら、やれる事はやれる時にやっておくべきだ!(気持ち的には、完治するつもりでいるのですが・・・・)
仕事をしながらキャンピングカーを作っていくのは、時間・体力的に無理があるのであきらめることとして、仕事をしながら各地を回ってキャンピングカーライフを楽しむべきだと結論が出た。(リタイアした後の予行練習)
よって、少々高くても出来上がったものを購入することを考え始めました。また万が一、体が動かなくなった時のために、リセールバリューの高いものを選ぶべきであると感じていた。動けなくなった時に、少しでも家族の負担が小さくなるようにと考えたのです。
”そんなに負担をかけたくないなら、今のキャンピングカーにしておけ!”という声が聞こえてきそうです。
本当にそのとおりであるのは重々承知しておりますが、“楽しくなければ意味がない”の精神で難病と共存していこうと思います。(入院も結構楽しいよ!と思えるようになりたいものだ。)
感謝
今回の作業も娘が結構手伝ってくれた。
波板をはるための下穴を開けと釘打ちを手伝ってくれたので、屋根の作業も一日で終わった。GWもあと1日となったが側面が出来上がっていない。
連休が明けたら天気が悪いので側面だけは完成させておきたい。早く、安く仕上げるには波板ではなくビニールシートを張ることにした。側面のシートもトタン釘をつかって打つことにした。(タッカーで仮止めした後トタン釘で固定)仮止めを娘と二人でして、増し打ちは娘にお願いした。
私は何をしたかというと樋をつけることにした。
今回の娘の働きで結構楽ができたのと、時間的にも余裕が持てたので、娘へのお礼をこめてエレキギターとバイトで履く黒靴を買ってやることにした。エレキは音源を作成するのに使うらしい。エレキと靴で結構な金額になると思うでしょうが、両方リサイクル品なので意外と安くて済んだ。(エレキ3,000円、靴3,000円)
リサイクル品でも喜んでいるのを見ると、血は争えないな!(われら夫婦はリサイクル好きで、娘も幼い時からリサイクル巡りについてきていたからな!)
GW中は朝起きると筋肉痛で体が痛くてなっているので、毎朝の日課としてマッサージ機にのった後の、熱い風呂が定番になっていた。これで筋肉痛はずいぶん楽になります。朝がゆっくりしているので、実作業としては半日ぐらいしかしていないのに、疲れだけは一人前に1日分きちんと疲れているようだ。
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