2023年を迎えて

2023年　（早くもひと月が過ぎてしまいました）

12月頃から維持療法が少しずつ効いてきた感じがしています。
3週毎に免疫（血液製剤）を点滴しに病院に行っているのですが、2週間を過ぎたあたりから体が重くなってくるので、体調管理を優先してしまいがちになり、ブログを書くのもついつい後回しになってしまいました。

最近感じること

ココが我が家にきて8か月が過ぎました。（生後11か月）
実際の感覚では、8か月よりもっと長い時間が過ぎたような感じがしています。
年を取ると時間の流れが速くなるといいますが、この8か月はすご～く長く感じています。

大型犬を家の中で自由に放し飼いにしたのが初めてで、いつも一緒にいるので特にそう感じるのかもしれません。
前に飼っていたバーニーズの時は、借家だったので家の中で飼うことができなかったのと、私たちもまだ若く子供もいなかったので”しつけをしないといけない！”と結構気合が入っていました。
結局、理想とするしつけはできなかったですが・・・

ココはというとアラ還で我が家に迎え、おまけに家の中で自由にさせているのでまるで孫のように甘やかしてしまいがちです。　まだ孫はいないのですが・・・
孫をかわいがるお爺さん・お婆さんの気持ちがなんとなくわかるようになりました。

本来なら散歩、トイレのしつけ等でバタバタしているのであっという間の8か月になると思っていたのですが、予想と大きく違ってこの8か月が長く感じています。
（散歩もトイレ掃除とかも、現在の私は体が思うように動かないので、おかんにすべて任せているので偉そうなことは言えないのですが。）
長く感じるのは、これが一番の理由かもしれないですが・・・

ただこの長く感じるのは“ココに関する時間の流れ”だけみたいで、
通常の生活は“今年も、もう12月か！あっという間だったなー！”と感じているのです。不思議な感覚です。

色々と考えてみると通常の生活（日常）は、時間（月日）で縛られ管理されているが、ココとの生活は時間軸がないからなのかな？と思うようになってきました。
これがスローライフというものなのでしょうか？

もう少し、深く考えてみました。

私の1年は、生まれてから58年のうちの1年なので、1年／58年＝0.0172
この1年は私の人生の1.7%にしか当たらないので、58年を基準に考えてしまうと“アッ”という間に過ぎてしまったと感じてしまいます。（これが年を取ると月日の流れが早く感じるメカニズムらしいです。）

ココの場合は家にきて8か月。
この8か月を振り返ると8か月／8か月＝1.0　になるので長く感じてしまうのかもしれないです。
例えば7か月目の体重測定から6か月目の体重測定を振り返ると“もう1月たつのか！早いなー！”と感じているのいます。
1ｹ月、半年、1年とかの時間経過を振り返ってしまうと、人生が慌ただしく過ぎてしまったと感じてしまうのではないでしょうか？

リタイア後に田舎暮らし（スローライフ）を目指しているのですが、ココが来たおかげでなんとなくスローライフというものが、わかりかけた気がしてきました。

今の私が考えるスローライフとは（目指す先）
時間の流れ（月日の流れ）に縛られず（振り返らず）何気なく毎日を生きていくこと。
がむしゃらに生きていく必要はない。こんな感じかな？

たまに自分の年齢がわからない人がいますが、自分の年齢がわからなくなるぐらい、のんびりと、何気なく生きていくことが理想だと思えてきました。

（自分の年齢を忘れることはできないと思いますけど！
認知症になれば別だけど（笑））

話は変わりますが、去年の8月公開の映画についてです。

去年の夏に公開された“ハウ”がアマゾンプライムで公開されています。 公開前の予告編を見たときに“ココと似ているな！”とずっと気になっていました。 猿投温泉 車中泊の時に“ハウ”を見ることにしたのですが、見れば見るほどそっくりなのでびっくりしてしまいます。

勘違い（思い込み）

ゴールデンレトリーバーとラブラドールレトリーバーは見た目と名前が似ているので親戚犬だとずっと思っていたのですが、全く別の犬種らしいです。（原産国も違うみたいです）

ゴールデンとラブをよーく見ると、違いが分かる気がします。
今まで興味をもって見ていなかったのですね！

大変失礼をいたしました！　m(_ _)m　いまどき顔文字もどうかと思いますが・・

何事も上っ面だけで判断してはいけないということですね！